大学生になって楽しい時期を過ごす夢が新型コロナウイルスの影響でなくなってしまいました。
就職先も極端に減っていくことが予想されます。
なので、文系だけどエンジニアを目指す方向にカジを切る人も多いと思います。
実際に、私の周りでもデザイン系の専門学校卒で、おもちゃ屋さんに勤めた後、組み込み系のソフトウェアエンジニアになった人がいます。
他にも、普通科の高卒で組み込み系のプログラマーになっている先輩もいます。
共通点は、中小企業に勤めていることです。
お給料は40代で年収が500万円くらいでした。
働くところが景気良ければ、50代で年収が800万円くらい。
収入や仕事のやりがいなど、モノづくりが好きなら文系だからというのは関係ないのが伝わりますでしょうか?
要は、今から勉強すればよいのです。 人生で一番若い日は今日です。
文系で未経験だけどエンジニアになりたいと感じている人に向けて、私がもし文系未経験だけどエンジニアになりたいと感じたらどのような戦略でエンジニアの仕事になるための戦略を3つシェアします。
自分が何を作りたいかを考える。(1つ目)
エンジニアといってもいろいろな種類があります。
例えば、次のようなものが分かりやすいかもです。
- 建築のエンジニア
- 機械設計のエンジニア
- 電気設計のエンジニア
- ソフトウェアのエンジニア
- 化学分野のエンジニア(研究者)
- 生物分野のエンジニア(研究者)
- システム設計のエンジニア
大きく分けて上の6つに区切りました。
各分野でも専門があるので細かく分かれていきます。
上記7つで文系未経験のエンジニアとして門徒が開かれているのは、4のソフトウェアエンジニアか、7のシステム設計のエンジニアになります。
他は、やはり理系卒の大学生でも大手企業でエンジニアとして仕事をすることは難しいです。
しかし、給料がかなり安くなりますが、中小企業に視野を広げたらエンジニアとして仕事ができる確率がめちゃくちゃ上がります。
このような状況なので、調べるのが苦痛でない。興味がある分野を選ぶことが最重要課題です。
今から一生勉強して、一日8時間以上働いても苦痛でない分野を選ばないと心がやみます。
エンジニアの仕事は好きでないと苦痛でしかないことが多々あります。
- 納期が短い
- 設計どおりに動かない、
- 常に新しい技術を習得するために勉強する必要がある。
もし、このことが嫌じゃなければ素質があるので、まずは、エンジニアとして何を作りたいのか?についてピックアップしてみましょう。
あまり難しく考えなくて大丈夫です。
考えたら考えるほど固まって動けなくなってしまいます。
ポイントは、10歳くらいの時に夢中になったことにヒントがあると思います。
もし、その時に興味を持ったことに関連したモノづくりの仕事をすることを目標にするのはどうでしょう。
もし、文系の未経験でエンジニアを目指すならプログラマーがおすすめです。
プログラマーとひとくくりにしても、ゲームを作るプログラム言語(C# C++ unity)、アイフォンアプリ(x-code)を作るプログラム言語、ai データサイエンス 機械学習(Python)ウェブサイト(HTML5 CSS3 java script PHP MySQL )を作るプログラム言語といろいろ種類があります。
ブログ作り方でググってみる (2つ目)
ゲームや、アイフォンアプリを作り方とググればたくさん出てきます。
ですが、ゲームや、アイフォンアプリを作れる会社は文系未経験のプログラマーになるには実績が必要です。
なので、自分で調べて、自分でサンプルプログラムを真似して作ってみましょう。
それと、ブログを作るのがおすすめです。
情報を発信する経験は将来的にかなり役に立ちます。
ブログはワードプレスを利用しましょう。 理由 は、ワードプレスを使ってブログを作り方を理解出来たらPHPや、HTML5 CSS MySQL
というプログラミング言語や、サーバー、ドメインの知識がついて行きます。
分からないときは、dotインストール、プロゲート、Paizaなどを検索すると月額1100円くらいで基本を学べます。
基本はググったら無料で説明しているブログがあります。今ならYouTubeのほうが分かりやすいです。
当ブログでも、ワードプレスの設定の仕方をシェアしようと思います。 今思いつきました。
そして、ツイッターも並行して開始しましょう。ツイッターはプログラムを勉強している人とつながることが目的です。
今の環境以外で仲間を見つける経験をすると将来的にかなり視野が広がります。
就職先は化学系、生物系、機械系のプログラマーになる事を目指す!(3つ目)
プログラムを勉強しだしたら、ソフトウェアハウスや、システムエンジニアになる事がはじめに思い付くと思います。
でも、みんながソフトウェア出来る会社に勤めるより、他の専門を持った人の中でプログラムが出来る立場になるとポジションを確保しやすいので働きやすいです。
プログラミング言語も、会社に入ってから勉強できるところもあるので、まずは、一つ、プログラム言語を覚えましょう。
今なら、化学系、生物系、医療系は、ai データサイエンス分野はPython が今は主流になりつつあります。
比較的とっつきやすいのでもしプログラミング言語で迷ったらPythonから始めるのが良いかもしれません。
ウェブエンジニアになりたい場合は、PHPとMySQLのプログラミング言語を覚えるのが良いです。
PHPはサーバー上で動くプログラミング言語で、こちらもとっつきやすく、活躍できる需要がPythonより仕事が多いので文系 未経験でプログラマーになれる可能性が高いです。
まとめ
新型コロナの影響で就職先がない可能性が考えられます。
手に職を付ける出ないですが、プログラマーは人手不足です。 しかも、お給料も比較的良いことが多い。 さらに、ブラック企業も多いですが、ゆったり働ける会社も多いのでしっかりとプログラムのスキルを身に着けて、地方の有力な企業にプログラマーとして働くことも視野に入れるのはどうでしょう。
不透明の時代だからこそ少しずつ、自分のスキル、実力、経験を磨く努力をしてみるのはどうでしょう。
そのお手伝いを出来るようにブログの方向性を変更することにしようと思います。